2025/05/26 10:37

ボールペンなのに消せる、という触れ込みが
画期的な登場だったフリクションペン
ここ15年位で定着したように思います
ドレーピング(立体裁断)で形を決め
マーキングにてペン入れするも
その際、フリクションペンを使う学生がおり
アイロンをかけたら全て消えたという
ストーリーを目撃した事が数件あります😱
ところが
これは消えるハプニングでありつつも
実は消えないハプニングが
縫製の現場で起きているというのです
フリクションペンは常温から60度まで上がると消え
マイナス10度で復元され、再び現れてくるようです
仕上げアイロンで消えるはずだからと
チャコペンの代わりにフリクションで印付けしたら
現れてしまった線を消す為に再加工する事になり
量産の加工賃と人件費が沢山掛かったとか…!!
いくらでも想定しているのに
ボタンをかけ違う現実に泡を喰います
海外の動画などで
ボールペンの印を入れたりしているのを見ますね
上手くやらないと、色々な事が起きます
色が戻るのはこのような仕組みだそうです
パイロットのサイトから引用させて頂きました
お気をつけあそばせね〜😊
https://www.pilot.co.jp/support/frixion/1334578774407.html